通信信号処理研究室

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研究室紹介

【研究内容】

無線通信における様々な問題を最適化問題として捉えて,統計的信号処理や適応信号処理により解決する研究をしています.以下はテーマ例です.

  • 無線による電力と情報の伝送
  • 無線によるセンシング
  • 非直交多元接続による周波数利用効率向上
  • 全二重伝送のためのビーム形成
  • ブラインド通信路推定・ブラインド等化

 

【研究室の概要(3年生向け)】

研究は理論と計算機シミュレーションにより行っています.コアタイムは週2日(午後のみ)です.これに限らずアクティヴに勉強しています.大学院生は,数回の国内学会発表の他に,国際会議発表や学会論文誌への論文投稿を目指して研究しています.卒研生もがんばれば学会発表が可能です.研究室の場所はE3棟414,教員の部屋はE3棟413です.見学はいつでも歓迎です.

 

【ゼミ】

卒研生:通信信号処理初級ゼミ(前期),研究進捗状況報告ゼミ(後期)
大学院生:通信信号処理中級ゼミ(M1前期),研究進捗状況報告ゼミ(通年)
これ以外に短期間ゼミとして,卒研生はPython,TeX,シミュレーション,院生による講義,院生は英語ゼミなどがあります.

 

【大学院修了者の主な進路】

日立製作所(4),日本信号(4),JR東日本(3),三菱電機(3),モバイルテクノ(2),ナカヨ(2),日立アプライアンス,日立ハイテクフィールディング,日立産業制御ソリューションズ,NTTドコモ,NTTエレクトロニクス,ドコモCS東海,日本無線,パイオニア,富士通,スズキ,ルネサスエレクトロニクス,東京電力,小糸製作所,京三製作所,JVCケンウッドエンジニアリング,デンソーウェーブ,ミライトテクノロジーズ,アポロ技研,イー・モバイル,凸版印刷,三菱電線工業,大東通信機,Amiソフトウェア,ケーシーエス,博士後期課程進学,母国へ帰国(3)

なお,学部生の多くは大学院へ進学します.